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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-10-04 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

荒勝説明員 ただいま今後のでん粉の将来の需給計画というものはまだ十分策定をし終えていないわけでございますが、ただいま申し上げましたように、でん粉の将来の見通しとしてはおおむね百十万トンからそんなに多く上回るものとはわれわれ考えていないわけでございますが、ただ、北海道バレイショは今後ともやはり寒冷地農業の基幹をなす作物として、バレイショあるいはでん粉というものの需給は当分の間おおむね現状維持でいくのではなかろうか

荒勝巖

1971-10-04 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

荒勝説明員 大臣からお答えがありましたように、例年値段につきましては十月の十日前後にきめておりますので、ことしもそれに間に合うように、できますればそれよりも早い時期にきめるよう努力したいと思います。  それから価格決定方法等につきましては、各方面から資料を集めまして、国内産イモでん粉農家経営の安定に間違いのないような価格のきめ方を進めてまいりたい、こういうふうに考えております。

荒勝巖

1971-08-09 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

荒勝説明員 先ほど私が御説明申し上げましたように、対米輸出ミカン解禁州の拡大の問題については、やはり大前提といたしまして、かんきつかいよう病アメリカ側の持っておる懸念といいますか、心配感をいかにして払拭するかということが一番大事なことだと考えまして、問題はその点に超重点をしぼりまして今回折衝したわけでございます。

荒勝巖

1971-07-23 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

荒勝説明員 今回のグレープフルーツ自由化に伴いまして生産者団体で、たぶんきょうの決議の中に輸入窓口を何か生産者団体に一元化というふうな御趣旨の決議があるのではなかろうか、こう思っておりますが、私どもといたしまして現在の時点において、今回グレープフルーツ自由化されておりますので、これを何らかの形でいわゆる自由化の利益を阻害するような形で、そういう形で何か検討するということは、実際問題としてあるいはむずかしいのではなかろうか

荒勝巖

1971-07-23 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

荒勝説明員 大蔵省とは、関税局本件については打ち合わせを行なっておりますが、いわゆるグレープフルーツ自由化され、かつ今後異常な形で日本輸入されることが起こり、その時点において明らかに日本産の果樹農業に甚大な悪影響も及ぼすというふうに判断をする事態になりますれば、われわれから大蔵省に申し込みをする、こういう形になっておりまして、いまの時点で具体的にどういう条件になったら緊急関税発動をするというふうなことは

荒勝巖

1971-07-23 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

荒勝説明員 いま直ちに輸入制限をするとかしないとかいう議論ではございませんで、そういうような異常な事態が生じた場合において、基本法の精神は十分にわれわれも判断しながら、別の方法によりまして国内産果実に重大な悪影響のないような方法検討いたしたいということを先ほど大臣が申し上げたと私は理解しておる次第でございます。

荒勝巖

1970-11-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

荒勝説明員 私もしばしば竹内知事にはお会いしているのですけれども、一度もそういったことを言った覚えはございませんで、むしろリンゴは奨励すべきもので、しかもリンゴにつきましては、新品種の開発のみならず、やはり単なる生食用というだけでなしに、加工等にも今後将来の展望等がいろいろ出てきておりますので、総合的なリンゴ植栽を進めるよういろいろお話ししているので、決してリンゴをやめたらどうかというふうなことは

荒勝巖

1970-10-09 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

荒勝説明員 農林省といたしましては、一般論といたしまして、ほかの生鮮食料品輸入につきましてもいわゆる輸入行政は通産省、それから国内に輸入いたしましてからあとは一般的にも農林省の所管でありまして、流通あるいは加工、あるいは市場あるいは消費者、こういうことにつきましては農林省責任をとって行政指導しておる次第でございます。

荒勝巖

1970-10-08 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号

荒勝説明員 先ほど御説明申し上げましたように、地域分担作業過程におきまして、ある程度計数的な見通しが明らかになります際にあわせまして、イモ並びにそれに伴うでん粉需給見通しというものをつかみ得るならば、われわれといたしましても極力努力いたしまして計数化に努力いたしてみたい、こういうふうに思っております。

荒勝巌

1970-10-08 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号

荒勝説明員 その基準歩どまりのものを基準価格として政府が設定しただけでございまして、それ以上の値段で取引してはならないというようなことは何ら意思表示しておりませんので、据え置くというふうな干渉を毛頭しているものではないというふうに御理解願いたいと思います。

荒勝巌

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

荒勝説明員 政府自身といたしまして、いろいろな算式の数字に基づいて、ただいまいわゆる決定案といいますか、原案作業中でございますので、具体的に上がるか下がるかというような話はまだ断定的には申し上げにくいのでありますが、少なくともカンショ基準価格につきましては、昨年よりは下回らないという線でもって作業をいたしたい、こういうふうに思っております。

荒勝巌

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

荒勝説明員 政府側の解釈といたしましては、その条文の適用にあたりましては政府原案がきまった段階で具体的に本年のイモでん粉値段を、基準価格を幾らというふうに金額を提示いたしまして農業者団体意見を聞くという形式をとっております。なお、当然かと思いますが、農業団体側からは正式に文書をもってお返事をいただいておるというかっこうをとっております。

荒勝巌

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

荒勝説明員 実はそれは官房のほうで責任を持って日程をおつくりになって作業をされているやに聞いておりますが、私が内部において聞いた話では、いまのところの作業目標としては、十一月一ばいを作業目標として作業するということでわれわれは作業分担を行なっている、こういうふうに理解している次第でございます。

荒勝巌

1970-09-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

荒勝説明員 説明いたします。  北海道果樹、特にリンゴ中心といたしまして、今回の九号台風で相当な被害が出ておりますことは事実でございます。それで蚕糸園芸局といたしましては当然、ただいま大河原参事官からお話がありましたように天災融資法に基づく激甚災指定もあることと思いますので、それに基づきます手厚い融資がある程度いくのじゃなかろうか、こういうふうに思っております。

荒勝巖

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

荒勝説明員 トウモロコシの海外の状況は、私たちの聞いておる限りにおきましては、それほど生産が悪かったというふうには実は聞いていないわけでございますが、やはり世界じゅう各地畜産振興等関係があって、トウモロコシのみならず、ほかのいわゆる飼料作物の系統が多少需給が逼迫しておるというふうに私たち聞いております。

荒勝巖

1969-10-09 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

荒勝説明員 北海道の冷害につきましては、この夏場以来しばしば現地からも報告をいただいておりまして、農林省といたしましても、その点につきましては十分注意を払いまして、特に水稲生産を担当いたしております農政局農産課長が、九月の上旬だったと思いますが北海道へわざわざ参りまして、北海道水稲生育状況等をその当時の時点においては十分に承知して帰ってきている、こういうふうに理解しております。  

荒勝巖

1969-09-03 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

荒勝説明員 お答えいたします。  天災融資法につきまして、かねて先生のほうからさらに改善方について御指摘がございまして、部内でも再三にわたりまして、本件については検討いたしたのでございますが、結論的に申し上げますと、研究過程でも、議論としては非常に困難な感じを受けております。  

荒勝巖

1969-09-02 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第12号

荒勝説明員 漁船につきましては、いわゆる漁船の型にもよりますが、漁船保険に入っております型につきましては漁船保険のほうから直ちにその被害の認定をいたしまして支払いをいたしたいと思います。なおその災害というか、小破、中破程度で直ちに修復ができそうなものにつきましては、農林漁業金融公庫等から融資のごあっせんをいたしたい、こういうように思っております。

荒勝巖

1969-08-01 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第56号

荒勝説明員 お答えいたします。  日本農業だけではございませんで、世界的に、農林省で調べましたところ、農業の持つ本来的な性格で、いわゆる夏作といいますか、太陽の非常に豊富なときには農作業ができますが、冬の間は農業ができないということで、世界的に何らかの形で農業以外の兼業収入を得る方法農業では行なわれているようであります。

荒勝巖

1969-08-01 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第56号

荒勝説明員 お答えいたします。  農林省といたしましては、従来いわゆる米生産重点を置いて政策を進めてまいりましたが、最近の急激なる農業事情の変化に伴いまして、現在農政審議会等にお願いいたしまして、米作中心主義だけでなくて、新たにいわゆる畜産あるいは果樹振興、さらに林野も含めまして、農業における総合的な展開を考えておる次第でございます。

荒勝巖

1969-07-31 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

荒勝説明員 基本的には、いま建設省のほうから御答弁になりましたことと同じように、農林省といたしましてもこの法律できめられて以来、元金の十万円というのは据え置きになっておりますので、本件につきましては今後建設省ともなお協議していろいろ検討したいと思っておりますが、今回激甚法指定になりました関係もありまして、こういう小災害につきましては、いわゆる十万円以下のものにつきましても、三万円以上十万円未満のものにつきましては

荒勝巖

1969-07-10 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

荒勝説明員 天災融資法発動につきましては、今回の災害が非常に大きかったことと、それからまだ連続的に災害が続いておりますので、都道府県に設置してあります農林省統計調査事務所調査は多少手間どっておりますが、その被害額が近日中に確定するものと思っております。それに基づきまして、各県等資金需要額を待ちまして、できるだけ御要望に沿いたい、こういうように思っております。  

荒勝巖

1969-07-03 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

荒勝説明員 天災融資法発動につきましては、ただいまお手元に差し上げました資料によりますと、一応都道府県報告でございますが、農作物等被害は総額約三十七億円になっておる次第でございますが、農林省といたしましては、現在各県に設置しております農林省統計調査事務所を通じまして、全力をあげまして被害状況を把握しております。

荒勝巖

1969-07-03 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

荒勝説明員 今回の災害に伴いまして、当然、稲の再仕立てとともに防除もいたさないと、あとどういう異常な発生を見るかもわかりませんし、また施肥の改善指導方法につきましても、今後慎重に技術指導はしてまいりたいと思いますが、現在の段階において、農薬とか肥料とかいう点につきましての政府としての補助という点につきましては、なお今後検討さしていただきたい、こう思う次第でございます。

荒勝巖